妊娠中盤から産後子どもが1歳になるまでとてもお世話になった授乳クッション様、全部で3個も持っています(笑)今回は授乳クッションとは何か、種類、良い点、悪い点、おすすめの選び方などをお話しします。
授乳クッションってどんなもの?
名前の通り赤ちゃんに授乳するときに使うクッションです。お母さんの体に装着しその上に赤ちゃんを置くことで乳首と赤ちゃんの口を近くしてくれるため、お母さんは腕の力をいっぱい使ったり、体をかがめたりしなくてよくなるという品物ですね。
細かく分けるとたくさんありますのでざっくり4つに分けると形としては、U字型、三日月型、C型、Cカーブ型などがあります。U字型、三日月型、C型はその名の通りの形をしているものでCカーブ型は赤ちゃんの姿勢をCカーブにするビーズクッションで「人をダメにするクッション」の赤ちゃんバージョンと思ってもらえたらわかりやすいかと思います。それぞれの型の中に大きいもの、コンパクトなもの、ボタンやマジックテープがつくもの、柔らかいもの、硬いものなどたくさん種類があります。
良い点
①腕、肩、腰、首の筋肉を酷使しなくてよい→最初のうちは授乳回数(一日10回以上)も多く、時間(両乳で20分位)もかかるので小さな赤ちゃんといっても腕、肩、腰、首がとても疲れます。例えば20分間5キロの米袋を座った状態で腕だけでおっぱいにあて続けるのを一日10回以上するのと同じで結構大変です!
②正しい授乳姿勢にしやすい→赤ちゃんの口をおっぱいにあてることに力を使わなくてよいのでくわえさせ方や角度などを確認、調整がしやすい、肩、首腰をかがめることのない正しい姿勢を保つことができます。
③ほかの利用方法もある→抱き枕、赤ちゃんのおひるねベッド、赤ちゃんの座椅子など
悪い点
①種類がありすぎ→自分にどれがあっているか初めて買うときわかりずらい
悪い点として種類が多いし初めて買うとき試着もできないので選ぶのに迷うのではないかと思います。簡単にこういう人にはこれがおすすめというのを紹介しようと思います。まずは、すべてに共通するポイントです。
選ぶときに共通するチェックポイント2点
①柔らかすぎない→赤ちゃんを置いたときに沈んでしまわないかたさのあるものを選びましょう柔らかすぎて赤ちゃん置くと沈んで買った意味ないや、、、ってのもあります。
②洗濯が可能か→吐き戻し、おもらし、汗などで結構汚れます、丸洗いできるとすっきり清潔です。
こういう人にはこれがおすすめ!?
①太めの人、胴体が長い人→ボタンやスナップのついた三日月型、Cカーブ型
おなかが出ていたり、胴体が長い(座高が高い)とU字や留めるものがない物は抜けやすいです、私がこれでした!授乳中にじわじわ抜けていくのでめちゃストレスでした。なので留めるものが ついていてかつ簡単に取れないものがおすすめです。軽いスナップとかだとプチっととれちゃったり、、
価格:7,380円 |
②簡単に素早く取りつけ取りはずしたい人→U字型、
U字型は挟んでいるだけの状態なので素早く取り付けはずしができます、Cカーブ型は置く型なので取り外しもありませんが赤ちゃんの置く位置やセッティングが必要かと思います。
価格:3,089円 |
③授乳からそのまま赤ちゃんを寝かせたい人→Cカーブ型
授乳の体勢からそのまま寝かしつけができます。授乳中に寝てくれたけど布団に寝かせようとしたら起きるっていうのは、ほんとにあるあるです(笑)そのまま寝てくれるのはありがたい
価格:12,760円 |
④授乳クッション以外の使い方もしたい人→三日月型、U字型、C-カーブ型
三日月型は緩いカーブが体に沿うため妊婦の時期に抱き枕として使えます、おなかが大きくなってくると重さで中々今までのようには眠れません、クッションにお腹を乗せることでとても楽になります。
U字型は赤ちゃんのお座り練習の時のクッションとして使えます。
Cカーブ型は前述のように寝かしつけに使えます。
まとめ
①赤ちゃんの重さで沈まない②洗濯かのう③それぞれ体や状況に合わせたもの という観点からクッション選びがおすすめです。授乳ってほんと頻回ですし間違えると結構なストレスと思います。出産後は体も大変なので、授乳ストレスから少しでも解放され&快適さをてにいれられますように。
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